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ディズニー・ハロウィンの歴史

ディズニーランドハロウィンの歴史

1997年  ディズニー・ハッピーハロウィーンが「トゥームタウン」で初めて開催される。10月31日一日限りの幻と言える貴重な開催でした。

1998年  ミッキーたちと、ゲストが仮装で楽しんだ「ハッピーハロウィン・トワイライト・パレード」が開催される。10月31日には約400人のゲストがハロウィン仮装して参加しました。」

1999年 「トゥームタウンのシティーホール」前のフォトロケーションでキャラクターグリーティング。

2000年 「ウエスタンランド」もカボチャだらけに!この年から10月31日は仮装しての入園がOKになりました。

2001年 「ディズニー・ハロウィーン・パレード」では、ゲストも参加して「かかしダンス」や「お化けダンス」を踊りながらパレードルートを行進しました。

2002年  シンデレラ城を始め、ハロウィーンのデコレーションがファンタジーランドにも出現」。

2003年  パーク開演20周年を迎えて、イベントも42日間に延長しました。パレードにスティッチやマリーが初参加!」

2004年  アトラクションの「ホーンテッドマンション”ホリデーナイトメアー”」の実施を記念して、「ディズニー・ハロウィン・パレード」にジャック・スケリントンとサリーが登場。」

2005年  この年のディズニー・ハロウィン・パレードのテーマは「カボチャの王国」。パレードは3か所で停止して「パンプキンダンス」で盛り上がりました。

2006年 「ディズニー・ハロウィン・パレード”スクリーム&シャウト」”と、「クーキースプーキー・ハロウィンナイト」で大絶叫。ミッキーは海賊ハロウィン衣装に、ミニーは魔女のハロウィン衣装に仮装して登場。途中3か所で停止して、みんなで叫ぶ。夜はシンデレラ城前で「ハロウィン・ロック・パーティー」

2007年 「ディズニー・ハロウィン・ハッピーホーンテッド・パレード」と、「ホーンテッド・ロッキン・ストリート」で一日中パーティー。昼は、「ホーンテッドマンション」ゴーストたちが、パークへ飛び出して繰り広げるゆかいなパレード。夜は、シンデレラ城でノリノリのゴーストパーティーを開催。

2008年 「レッツ・ゴー・ヴィランズ」と「バンザイ!ヴィランズ」で昼も夜も大バトル。マレフィセント、ハデス、ウィックド・ウィッチ、ジャファーという面々をミッキーたちは撃退しました。

2009年  ディズニー・ヴィランズが今年も大暴れ。アースラが加わり、パワーアップしたが、ミッキーたちとゲストが勝利しました。 

2010年 「ディズニー・ハロウィーン・ストリート”ウェルカム・トゥスプーキーヴィル”」で楽しいお化けの世界を演出してパレードを開催しました。

2011年  イベント期間はなんと58日に「ディズニー・ハロウィーン」にはカボチャのごちそうが待っていました。
 
2013年  30周年ならではのハピネスをテーマに、新しいハロウィンパレードが開催中です。「ハッピーハロウィンハーベスト」が始まっています。ミッキーマウスが主催で「ハロウィンマーケット」で繰り広げる楽しいハロウィンです。途中3か所で止まって、「カボチャのチャチャチャ」ダンスを踊ります。7つの不思議なフロートが登場。

毎年、趣向を変化させながら、東京ディズニーランドのハロウィンは開催されています。毎年、ディズニー・ハロウィンの違いが理解できるとすごいですね♪

ハロウィンをより楽しむには

ハロウィンの遊び方としては、日本と比較するとやはり本場のアメリカのほうが当然、洗練されているみたいで、大人のハロウィン仮装パティーではなかなか色気のある仮装コスチュームになってその部門でコンテストもあるそうです。ちなみに日本のディズニーランドでは肌があらわなものは禁止されてますし、ハロウィン衣装は、ディズニーキャラクターのみになっています。日程も全身仮装日が決まっているので詳しくはディズニーHPへ。子供は全日全身仮装が可能です(ディズニーランド・ディズニーシー両方)。大人は、2013年9月9日~15日、10月25日~31日の14日間だけが全身仮装可能です(ディズニーシーではちょこっと仮装のみ)。

アメリカのハロウィンで遊ぶイベントとして、

”Scavenger hunts“(決められた課題をこなす)

“Hobbing for apples”(リンゴを口でつかむ)

“Pumpkin Hunt”(ミニカボチャを探します)

など日本ではききなれないゲームがあるらしいですね。 日本でも昔からの伝えで、御団子を長い竿で突き刺して、周りの家々でお団子をもらってくるという、Trick or treat のような風習もあったと聞きます。調べるとおもしろいものです。

子供さんがいるなら、毎年経験してハロウィンパティ―イベントを行い、そのうち一緒にアメリカのハロウィンのシーズンに旅行するといいですね、すっかりハロウィンが大好きになりますね。

ハロウィンといえば、イメージするものはなんでしょう?

日本では、ディズニーハロウィンのイベントや ユニバーサルスタジオのイベントであったり、最近は様々なところでイベントがあるので、その時の仮装のイメージですね。正直日本ではイメージがわからないまま、ハロウィンのパーティーをしているのが現状だと思います。
なぜ10月31日であるのか?なぜ魔女やお化けなど怖い仮装をしなければいけないのか?不思議ですよね。ハロウィンの古典的な仮装から最近のテレビのヒーローまで勢ぞろいのハロウィン仮装パーティー。かぼちゃランタンは、なぜ玄関先に置き、その意味は?などなどいろいろ疑問浮かびます。

文化的背景が理解できるとさらにハロウィンが好きになりますので、少しずつでもブログに更新していきます。 本場のアメリカを理解するとハロウィンコスチュームパーティーの理解度が深まります。

アメリカの例で、理解しやすいもので、映画があります。ずいぶん前のものですが、 「ET」という映画では、ハロウィンを舞台に物語が広がっていくのですが、キーワードは仮装によって、ETは発見されずに済むということがわかります。気づかずになんとなく流して見ますが、10月31日を理解すれば、より映画に入り込めます。ハロウィン子供衣装がどんなものを着ているか、大人のコスチュームなど、研究もできます。興味あれば、様々な視点からアメリカの実生活・日常生活が見えてきます。

パーティー好きなアメリカ人の姿、また社交的な姿、子供のときからハロウィンを毎年しているだけで、成長したときの性格にどのような影響を与えるか、さらにアメリカという社会国家の成り立ちまで(広がりすぎ?!)少しでも理解が深まるのでは。とはいっても、そんなことを知らなくても楽しめるのがハロウィンです。宗教色もなく、親子で一緒に素敵な思い出を作れるので、オススメですね。毎年毎年日本人の性格にあったハロウィンが普及してより参加しやすいようになっているのではないかと思います。